特別養護老人ホームこもれびの郷広報:こもれび新聞

■2011年7月号


こもれびの郷・自衛消防隊

 

毎年この時期に、秋川流域の自衛消防隊の大会があります。
これは、消防署が主催するもので、管内の事業者が自前で組織した消防隊が、
消火栓や設備の操方技術を競うものです。
こもれびの郷は、今回この大会に去る六月十七日、8年ぶりに参加いたしました。

選抜されたメンバーは、5月より訓練を開始し、消防署員の指導、こもれびの郷の経験者の指導、
そして自主練習を繰り返しながら技術を高めてまいりました。
もちろんその期間中も本業を休むわけにはいきませんので、見事に両立させての取り組みとなりました。




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自衛消防退会に参加して


指揮者 田中 りょう

今回、自衛消防隊の指揮者を経験させていただき、災害時においての迅速な行動や消防活動の重要性、
消防隊のチームワークの大切さを学びました。
介護の仕事においても、チームワークはとても大事なことなので、今回の自衛消防隊の経験を活かし、
仕事にも取り組んでいきたいと思います。

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入職3カ月・今の想い

 

2階東ユニット 山本あつひこ    

こもれびの郷に勤めさせていただいてから、早三ヶ月。
大学生時代、こちらでアルバイトとして働かせていただいた頃を合わせると、
早十ヶ月近くが経とうとしていることに、少しばかり驚いてしまいました。


アルバイトとして働いていた頃とは異なり、利用者の方をお世話させていただくことの責任の重さは、
以前よりも感じているつもりです。
自身の行動一つで、利用者の生活が快適になるか否か、
それが目に見える形で利用者のご様子が変化してしまうからです。
一生懸命に努めなければ、少しでも早く頼もしい先輩方と同じよう
にこもれびの郷の一員として勤めなければと感じています。


こもれびの郷の一職員となり、バイトの頃と比べ、仕事の内容の質も量も増え、
未だに把握しきれていない部分が多々あります。階段を一歩ずつ、確かめるように昇って行くかのように、
先輩方に教えていただきながら、利用者の方が少しでも快適に過ごせるよう、
知識や経験を身につけていきたいと思っています。

まだまだ若輩者ではありますが、どうぞよろしくお願いいたします。

 

           

  施設長より 

 

山本さんは、福祉系の大学を卒業され、社会人としての第一歩をこの春、
社会福祉法人さくらぎ会でスタートされました。

埼玉県のご出身で、就職を期に住所も移されて寮生活を始められておりますので、
まさに全てを懸けて、この仕事に取り組まれております。
若者が瑞々しい気持ちとともに利用者の皆様のために、
こもれびの郷の為に毎日尊い汗を流してくれています。
その若者の気持ちに応えられるよう、法人も施設も努力を惜しまず精進してまいります。



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ボランティア活動報告募集

こもれびの郷に、新しい音楽ボランティアの志村さんが加入してくださいました。
志村さんは会社勤めの傍ら、本格的なバンドマンとしても活動されていた方です。
サックスやフルートなどの楽器を演奏され、
さらに機材を使ってバックの演奏も再現されお一人でコンサートを表現して下さいます。
定番のジャズから始まってひばりや裕次郎などのリクエストにも応えて下さいます。



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7月の予定

1 11 サックス演奏、コーラス教室 21 喫茶、音楽クラブ
2 療法士指導 12 理容、喫茶、ゲームクラブ 22 パーマの日、利用者懇談会
3 午前午後入浴あり 13 迎え火 23 療法士指導
4 理容、お楽しみツアー 14 喫茶、映画クラブ 24 午前午後入浴あり
5 喫茶、手芸クラブ 15 25 コーラス教室
6 利用者健康診断 16 療法士指導、送り火 26 喫茶、小さな音楽会
7 喫茶、音楽クラブ 17 緑庵こもれび喫茶 27 総合防災訓練
8 華道クラブ 18 出張喫茶・青蛾珈房 28 喫茶、書道クラブ
9 茶道クラブ、療法士指導 19 喫茶、手芸クラブ 29 テノール歌手来園
10 緑庵こもれび喫茶 20 理容、菓子販売 30 療法士指導
31

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