特別養護老人ホームこもれびの郷広報:こもれび新聞

■2011年8月号


二つの職員研修

六月七月と二件の職員研修が行われました。
ひとつは内部研修で、ターミナルケアや事故防止、そして感染症対策などを主題として行われました。
各部署の職員が講師となる研修でしたが、実際に行ってみるロールプレイなどを通して、
再確認をすることができました。

二つめは、特養をよくする会の会長の本間先生をお招きし、「マナー研修」を行いました。
「私たちは、利用者様からお給料をもらっている。」という第一声から始まった研修は、
緊張感とユーモアにあふれた講義となり、「なるほど」という納得の内容でした。
こもれびの郷では、今後とも、職員研修を通し職員の成長を支えていきます。




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いもほり大会  

先日、恒例のいもほり大会が催されました。
こもれびの郷の前庭の半分を使い、理事の山下正雄さんが毎年準備をして下さいます。

当日は晴天に恵まれ、藤田相談課長の号令のもと参加者が一斉にいもほりを開始しました。
職員は鍬をもって耕します。歩ける利用者の方は、土を手探りし、ジャガイモを集めます。
車いすの方はそれらに声援を送ります。三十分もしないうちにジャガイモの山がいくつか出来上がりました。
後のお楽しみは、事前に調理室の皆さんが掘って、塩ゆでしておいてくれたジャガイモです。
シンプルな味わいですが、それが何よりも美味しく感じられました。

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こもれびの郷に 入職して

 

1階ユニット 小野ちはる    

こもれびの郷には、「周囲をみわたせる方」がいます。
私は、こもれびの郷の利用者の方がうらやましいです。
なぜなら、「この方にあった介護は何か?」と常に考えている先輩方がいるからです。
休憩時間でも、利用者の方の話題になるこもれびの郷は、
暖かい雰囲気と同時に一人一人が相手の立場に立って考えられる職場だと思っています。


そんな頼もしい先輩方と働けることに誇りを持ちつつ、
私も一職員として責任を持って皆様と一緒に生活をしていこうと感じました。
また、利用者の方のみならず、ご家族の方々にも「こもれびの郷で良かった。」
と言っていただけるようなお世話が出来ればと常々考えています。

まだまだ未熟者で、未だ把握しきれていない点も多々ありますが、
頼もしい先輩方と一緒に成長していきたいと考えています。今後も、どうぞよろしくお願いいたします。

 

           

  施設長より 

 

小野さんは、採用試験に臨まれる前にこもれびの郷で何日もインターンシップを体験されました。
「自分の仕事選び」に真剣だった小野さんの期待に沿えるように我々も頑張っていきます。



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ボランティア活動報告募集

毎週水曜日に、こもれびの郷でボランティア活動を行っていただいております、
あきる野市立西中学校ボランティア部の三年生のみなさんが、
七月の活動を持って引退されました。長らくのご協力ありがとうございました。




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8月の予定

1 理容 11 喫茶、映画クラブ 21 午前午後入浴あり
2 喫茶、ゲームクラブ 12 華道クラブ 22 お楽しみツアー
3 菓子販売 13 療法士指導 23 喫茶、手芸クラブ
4 喫茶、音楽クラブ 14 24 小さなイベント
「フルーツポンチづくり」
5 保泉院ご住職来園 15 25 喫茶、書道クラブ
6 療法士指導 16 喫茶、ゲームクラブ 26
7 17 理容、菓子販売 27 療法士指導
8 お楽しみツアー 18 喫茶、音楽クラブ 28 緑庵こもれび喫茶
9 理容、喫茶、ゲームクラブ 19 サックス演奏会 29 出張喫茶「青蛾珈房」
10 20 納涼祭、入浴ありません 30 喫茶、小さな音楽会
31 防災訓練

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