■2012年5月号■
職員ハンドブック説明会はじまる
こもれびの郷では、年に一度、正職からパートまで所属する職員全員が
職員ハンドブックの説明会に参加します
。これは、法人の理念や施設の行動目標などを再確認するとともに、福祉の仕事の倫理観を学び、
更には社会人としての職場のマナーを習得する勉強会です。
施設に所属する全員が、この会に参加することで、目的の明確化と力の結集を目指します。
内容と一部抜粋してご紹介します。
職員は一つ一つの項目を意識しながら業務をすすめていきます。
〈 法人理念と施設方針 〉
・法人理念「人に優しく」
・施設方針「常に相手の立場に立って考える」
〈 社会福祉従事者の倫理 〉
・福祉の倫理観とは
・プライバシーへの配慮
〈 仕事への姿勢 〉
・前向きな姿勢を貫く
・報告連絡相談を行う
・何事にも準備と反省を
・計画性を持った仕事
〈 服務態度 〉
・挨拶と返答
・呼称と言葉使い
・利用者の方との向き合い方
〈 身だしなみ 〉
・ユニホームのルール
・髪の毛の色と形
・お化粧など
〈 職場のマナー 〉
・働きやすい環境の実現のために
〈 職員の一員として 〉
・決められたルールを守る
・チームワーク
・苦情要望への対応
・地域の福祉資源としての責任を果たす
・各部署会議研修への参加
・体調管理

救急救命訓練
4月末。地元消防署のご指導をいただいて表記研修を行いました。
職員40名ほどが参加して、心肺蘇生術とAEDの使用方法、止血法をロールプレイ方式で学びました。
先月お知らせしたBCP(災害時事業継続計画)で全体の動きは決まったものの、
実際に受傷された方に対応するのは一人ひとりの職員ですので、今回技術習得の機会を設けました。
新入職員にとっては初めての研修となり、貴重な知識習得と経験をいたしました。

なめらか食研修
こもれびの郷では、食べる楽しみの強化ということで、一昨年前より「なめらか食」に挑戦しています。
なめらか食とは、通常の食材を細やかに加工したのちに添加剤を加え、再び形を整えたものです。
ミキサー食に比べて、見た目の良さと食塊形成による飲み込みのし易さなど様々な利点があります。
今回業界の先駆者であるニュートリー株式会社さんの全面協力を得て、
実際に作って食べてみるという体験研修を、厨房職員のみならず施設の職員全体で行いました。

|▲PageTop|こもれび新聞HOME|
季節行事「花見」
4月の第2週からこもれびの郷のお花見を行いました。
こもれびの郷では、利用者の皆さま方の日課なども考慮し、お花見を複数回行うことにより、
「無理のない」お花見を心がけております。
長時間の外出や自動車に乗ることなく、すべて職員がマンツーマンでお送りし、
好きな時間だけ楽しんでいただくというスタイルです。
幸い、地元あきる野市のみどりの里自治会の皆さまが管理されている「みどりの里公園」は
見事な桜が楽しめる名所となっております。
今年もとても美しい桜を楽しむ事が出来ました。
現地では、職員がちょっと高級なお茶と和菓子店にオーダーした特別製のさくらの和菓子を用意しており、
短い時間ですが楽しく過ごすことができました。

5月の予定
|
5月の行事 |
|
|
|
|
|
|
1 |
火 |
喫茶休み |
11 |
金 |
華道クラブ
傾聴ボランティア |
21 |
月 |
盆踊りボランティア |
2 |
水 |
|
12 |
土 |
療法士指導 |
22 |
火 |
喫茶
ゲームクラブ |
3 |
木 |
喫茶
音楽クラブ |
13 |
日 |
緑庵こもれび喫茶 |
23 |
水 |
理容
防災訓練 |
4 |
金 |
|
14 |
月 |
お楽しみツアー |
24 |
木 |
喫茶
映画クラブ |
5 |
土 |
療法士指導 |
15 |
火 |
理容
喫茶休み
手芸クラブ |
25 |
金 |
パーマの日
利用者懇談会 |
6 |
日 |
緑庵こもれび喫茶 |
16 |
水 |
菓子販売 |
26 |
土 |
療法士指導 |
7 |
月 |
理容 |
17 |
木 |
喫茶
音楽クラブ |
27 |
日 |
NECサックス演奏会 |
8 |
火 |
喫茶休み
手芸クラブ |
18 |
金 |
|
28 |
月 |
出張喫茶・青蛾珈房 |
9 |
水 |
ギター演奏 |
19 |
土 |
療法士指導 |
29 |
火 |
消毒
喫茶
小さな音楽会 |
10 |
木 |
喫茶
映画クラブ |
20 |
日 |
|
30 |
水 |
消毒
小さなイベント |
|
|
|
|
|
|
31 |
木 |
喫茶
書道クラブ |

※遠藤先生のコーラス教室は先生のご都合により、5月はお休みさせていただきます。 |
|