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■ 2017年06月号 ■
おはよう21にこもれびの郷が掲載されました 施設長 宮林 大輔
業界大手の中央法規出版さんが発行する「おはよう21」という雑誌があります。
こもれびの郷の職員研修システムは、福祉専門職として身に着けるべき項目を127項目に分類し、さらにこれを難易度から1(初心者)~9段階(プロフェッショナル)に積み上げていることに特徴があります。
実際にこもれびの郷で運用され、入職前に福祉の学びをしてこられなかった学生さんが生きいきと活躍されています。
また、パート職の方も、そして1日数時間のアルバイトの方もこのシステムによって育成されております。働く時間や技能習得度に合わせて段階を進めることが可能なことも、強みとなっております。
今回の取材でもそのあたりが重点的に紹介され、この四月に入職された新入職員も紹介されました。実績に裏打ちされた職員育成の仕組みと、柔軟な職員の受入体制で今後も地域の福祉に貢献して参ります。
自衛消防隊始動
技術審査会は六月八日(木)の午後二時頃に、近隣の巨大レジャー施設「サマーランド」で行なわれます。こもれびの郷は過去に優勝、準優勝の経験ありましたが、参加する最大の目標は「専門知識を持つ職員を増やし、施設の防災力を増強する。」ということです。ですから、まずは自衛消防隊としての技能をマスターすることが最大の目的となります。結果は時の運ですが、もちろん入賞を目指して頑張ります。
消防訓練は様式美にも似た作法があります。これを正しく、そして呼吸を合わせるには相当の練習が必要となります。地域の消防団に参加する職員や、昨年までの隊員達の見守る中、今年の隊員達は一生懸命の練習に励んでおります。利用者様、職員のみなさん、そしてOBの皆さん応援よろしくお願いいたします。
五月も街へ出かける
四月に引き続き、五月も気候が良かった為多くの外出機会を得ることができました。恒例のバースデー企画(利用者様のお誕生月に企画する特別で個別な行事)や余暇委員会企画のお楽しみツアー、リハビリを兼ねた散歩などが数多く催されました。
特に今回のお楽しみツアーでは、初めての試みとして地元あきる野市が企画するオープンガーデンの仕組みを利用し、こもれびの郷のご近所の個人宅を訪問することができました。そちらでは美しいバラを鑑賞することができて、参加された利用者様も特別な笑顔となったようです。その後は、近隣で評判のおしゃれな豆腐店「一丁庵」でデザートを楽しみ帰園となりました。
福祉施設はとかく内にこもりがちですが、こもれびの郷では積極的に外出を企画し「地域の中にあるホーム、地域の一員としての利用者の皆様」というスタイルを確立して参りたいと存じます。同法人の保育園との交流なども含め、今後も外出の機会をご用意いたします。
保育園交流会
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特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設)こもれびの郷 〒197-0825 東京都あきる野市雨間385-2 TEL:042-550-3030
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