特別養護老人ホームこもれびの郷広報:こもれび新聞

■ 2018年1月号 ■


あけましておめでとうございます。


 本年もよろしくお願いいたします。

      こもれびの郷・スタッフ一同




利用者しまたに様の作品


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職員研修報告


こもれびの郷では、職員の知識習得や技術向上のために、年に6回の定例研修会を設けております。
(その他不定期研修もあり。)十二月は以下の内容で研修を行いました。


具体的な研修内容

感染症の知識と実践

施設内の委員会が作成したDVDを見ました。動作や用品を解説するという内容でしたが、普段一緒に働いている職員が出演しているということもあり、楽しく賑やかに学ぶ事ができました。
また、ロールプレイとして実際に簡易ガウンの着用を体験しました。た


②不適切ケアから見つめる虐待ゼロ

外部の研修に参加したスタッフが講師を務めました。知識が施設に還元され、とても良い循環となりました。

③数字から見る事故防止

事故防止委員会で集計されたデータをもとに、危険な場所や転倒などの事故が発生しそうな場面を知ることができました。

あっというまの時間でしたが、段取り良く効率的に学ぶ事ができました。



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来年度にむけて   施設長 宮林 大輔


年が明け、新しい年度にむけて様々動きが見えてきました。
来る平成三十
年度は施設経営の根幹たる介護報酬の改定の年となります。
今回は診療報酬の改定とも同時に行われることもあり、今後しばらくの医療・介護施策の大きな流れが表される年ともなります。

現在の施設介護をとりまく環境は、「地域包括ケアシステム」の進展もありとりわけ医療との連携が充実してきた観があります。
在宅→施設→医療機関→施設といった様に、サービス利用者のそのときどきの状況でシームレスに環境が選択できるようになってきたのです。
これは主に医療側の努力によるものですが、この結果として
介護施設の運営は、より高度なテクニックを求められる状況になってきたと感じています
利用者様の流動性が高まった結果、特養が完全に「終わりの住家」ではなくなったのです。

今後は、ターミナルケアや痰の吸引など施設介護力更なる充実をすすめ利用者様の滞在時間を長くする努力を行い、そして一方では地域の埋もれたニーズの発掘などといった営業力の強化もすすめるなど施設全体スキルアップが必要不可欠な時代となります。

こもれびの郷は昨年度、都が推奨する「働きやすい職場」のモデル事業所に指定されました。スタッフを大切にしながら、その能力を高め、そして利用者の皆様によりよいサービズを提供できるよう新しい年も努力を続けてまいります。




姉妹園・さくらぎ保育園からの年賀状

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クリスマス会報告  余暇委員長 山田ひとみ 

十二月二十五日(月)にクリスマス会を行いました。クリスマスソングを流しながらのパレードは利用者の方々だけでなく職員にも好評でした。クリスマスにちなんだオヤツが出ている時に各ユニットに行くことができ、サンタの姿をご覧になった皆様は笑顔を見せて下さいました。



また、大きな紙に歌詞を書いておき、歌も歌いました。曲数が少なかったものの、皆さん大きな声で歌って下さいました。普段はあまり歌って下さらない方が歌って下さっていた姿も見受けられました。




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1~2月の行事・レクリエーション

1 元旦 15 小さな音楽会 29 出張喫茶・青蛾珈房
2 お楽しみ会 16 アロマクラブ 30 手芸クラブ
3 俳句川柳クラブ 17 菓子販売 31 防災訓練
4 18 体操クラブ 2月
5 理容 19 理容、華道クラブ 1 クラブ
6 療法士指導 20 療法士指導 2 理容
7 21 3 療法士指導
8 音楽クラブ 22 お楽しみ会 4
9 23 5
10 手芸クラブ、傾聴ボランティア 24 口腔体操 6
11 サックス演奏会 25 書道クラブ 7
12 理容、新春を祝う会・初詣 26 訪問美容、利用者懇談会、手芸クラブ 8 華道クラブ
13 療法士指導 27 療法士指導 9 理容
14 アロマクラブ 28 10 療法士指導

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