特別養護老人ホームこもれびの郷広報:こもれび新聞

■ 2019年1月号 ■




プライバシー保護の為画像を荒く加工しております。

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ご近所にお住まいの皆様に感謝


こもれびの郷では約十年ほど前から地域の皆さんのお力を借りた事業運営を行っております。いつも本当にありがとうございます。具体的には主婦の方々を中心に、以下の時間帯に以下の内容でご協力いただいております。


ご近所の皆様のお仕事 

①午前7時9時(2時間)・・・朝食の配下膳・清掃など 2名


②午前9時午後1時(4時間)・・・昼食の配下膳・清掃など 4名


③午後2時4時(2時間)・・・おやつ手伝い・清掃など 4名


④午後2時4時(2時間)・・・シーツ交換・清掃など  2名


⑤午後5時7時(2時間)・・・夕食の配下膳・清掃など 3名


これらのお仕事は、入浴や排泄等の直接的介護は行いません。また、同時間に同じ場所で働く正職員等の指示のもと業務を行いますので、安心して仕事を覚えることができます。一方で短い時間の中でも「介護を学びたい」という方には、直接的な介護も担当していただける仕組みもあります。 


今般これを強化する為にさらに募集をさせていただくことを考えております。ご興味がある方は是非お問い合わせください。

11月初旬、こもれびの郷一階ロビーにおいて恒例のこもれびの郷文化祭が始まりました。作品展示が主たる催しとなり、会場には所狭しと沢山の力作が揃いました。



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認知症ケア学会出席 職員育成担当 大城あきこ


幕張メッセで行われた表記大会に参加し、4つの講演で学びました。

大会長の講演では、新オレンジプランが掲げるようにAIが現場に導入され始めている中でも、パーソンドセンターケアの立場に立ったケアの実践を常に考えていかなければならないということを確認しました。
特別講演では、認知症の人の尊厳を支えるという内容で、私たちは知らず知らずのうちに認知症の方の尊厳を考えずに治療やケアを行っていることがある。その時はその人に謝り、癒してあげる努力をしていかなければならないということを確認しました。この講演の中で「愛を読む人」という映画の紹介がありました。以前に観た作品でしたが、改めて「尊厳」という観点で観なおしてみました。皆さんも機会がありましたら映画を通して「尊厳」について考えていただけたらと思いました。
睡眠についての講演では、睡眠が取れないと認知機能が低下し、せん妄が現れることもある。そしてせん妄のあった人は認知症のリスクも上がってくるので、、高齢者にとっての睡眠はとても重要性だということを学ぶことができました。
看取りについての講演では、配偶者と死別した認知症高齢者の支援の必要性が強調されていました。講師の先生の造語のようですが、「少子高齢多死時代」という言葉も印象的でした。


<こもれびの郷と同じ法人が運営するさくらぎ保育園・さくらぎこぱんからの贈り物>


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1~2月の行事・レクリエーション活動

1 元旦、午前午後入浴無 15 茶道クラブ 29
2 16 菓子販売、朗読ボランティア 30 書道クラブ
3 17 音楽クラブ 31 アロマクラブ
4 理容、手芸クラブ 18 理容、アロマor茶道クラブ 2月
5 療法士指導、俳句川柳クラブ 19 療法士指導 1 理容
6 20 2 療法士指導
7 アロマクラブ 21 体操クラブ 3
8 お楽しみ会 22 4
9 防災訓練、朗読、傾聴ボランティア 23 手芸クラブ、朗読ボランティア 5 サックス演奏会
10 サックス演奏会 24 小さな音楽会 6 朗読ボランティア
11 新春を祝う会、初詣、理容 25 訪問美容、懇談会、アロマor華道クラブ 7
12 療法士指導 26 療法士指導 8 理容
13 午前午後入浴有 27 美化活動 9 療法士指導
14 手芸クラブ 28 青蛾珈房 10

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