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■ 2019年4月号 ■
さくらぎ会の一年 理事長 宮林 大輔
共通点はまだあります。それは最前線で働く人たちの対象を思いやる姿勢です。
さくらぎ会には今、二百人を超えるスタッフが在籍しています。それらの人たちが昼も夜も一生懸命働いています。より良いサービスの追及や顧客の満足を勝ちとるべく奮闘しています。頼もしく思うとともに本当にありがたいなと思います。理事長としての私の仕事は、サービスの向上とともに、提供主体である一人ひとりのスタッフの幸福の増進だと決意を新たにしました。
安全対策事業対応利用者避難設備使用訓練
3月6日(水)。市の後援をいただき完成した設備を使用し利用者の避難及び設備使用訓練を行ないました。今回は非常発電機を用いた訓練で、発電した電力で厨房器具が動くか、そしてその環境下で提供できる給食にまつわる訓練をいたしました。
まずは制限された環境で作ることのできるメニュー、配膳方法、食器の選び方などを確認しました。また、災害時には情報の伝達も制限されることが予測されますので、その時の連絡方法も確認いたしました。
訓練実施後の話し合いでは、食器・箸などは使い捨てを使用する。水分提供も紙コップを使用する。ということを決めました。今後の改善点としては、食事を最終的に食器に移す場所や食器の保管場所などについて詰めることが必要とわかりました。
プライバシー保護の為画像を荒く加工しております。
ユニット・ミーティング
とは言え、チーフもサブもケアワーカーの一人ですのでユニット内のルールや業務改善などはチーム内の合議で決められております。このための仕組みの一つが定期的に行われるユニット会議です。
〈あるユニット会議の記録〉
①施設運営方針確認や情報開示。他施設での事故事例報告。当施設での配薬方法確認
②ヒヤリハット等報告。車椅子乗車時の手の位置。歩行不安定、居室のベッド位置について
③ユニット内の役割分担確認。配茶係より個別内容の変更
④居室担当より。体重増加、足の拘縮、食事水分ため込みについてなど
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特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設)こもれびの郷 〒197-0825 東京都あきる野市雨間385-2 TEL:042-550-3030
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