特別養護老人ホームこもれびの郷広報:こもれび新聞

■ 2019年5月号 ■


平成三十一年度全職員会議・研修


4月末に正職・パートを問わず全ての職員が集まり、今年度の事業計画を確認する会議を行いました。介護、医務、リハビリ、栄養調理、ケアプラン、防災など各部門の責任者が次々に登壇しました。細部にわたり説明が行われ、後述の重点項目をはじめ、今年度の目標をしっかりと確認することができました。

 <事業計画の重点目標>

・「痰吸引」等具体的研修、資格取得を進め施設介護力を強化。

・省力化やICTの活用で仕事の効率化を目指す。

・大規模修繕を成功させる。


また施設長から職員に意識して欲しいことについてお話がありました。

 <施設長より>

・世間が思う特養のイメージではなく「おもてなし」や「楽しさ」を提供する場所にしていきたい。

・昨年に基礎を作った安心安全の環境を今年も進めていきたい。

本年度も職員一同努力してまいりますので、利用者並びにご家族の皆様、そして地域の皆様どうそよろしくお願いいたします。

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お花見を行う


今年は開花の時期が長く、ゆったりとお花見を行うことができました。4月の第1週からスタートし、会場はホームに程近い緑の里公園です。大きな桜の古木が何本もあるのです。枝ぶりもよく、知る人ぞ知る桜の名所となっています。ここは地元の緑の里自治会の皆さんが丹精込めてお手入れをされている美しい公園です。

利用者の皆様は職員と一緒に徒歩や車椅子で散歩しながら公園に向かいました。道に咲く花なども眺めながらその距離は、短いながらも、これもまた楽しい時間でした。公園にたどり着くと、おいしいお茶と生菓子を楽しみ、その後は宴会気分で唄などを楽しみました。

福祉施設はとかく内にこもりがちですが、こもれびの郷では積極的に外出を企画し「地域の中にあるホーム、地域の一員としての利用者の皆様」というスタイルを確立して参りたいと存じます。同法人の保育園との交流なども含め、今後も外出の機会をご用意いたします。


プライバシー保護の為画像を荒く加工しております。

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職員ハンドブック研修2019


毎年の年度初めにこもれびの郷の全職員に対し「職員ハンドブック」研修を行っています。これはこもれびの郷独自の研修です。内容としては福祉を仕事とする者の倫理観を学び、個人としての目標を定め、合わせて働きやすい職場作りのためのルール確認を目的としています。今回はこの内容を以下にご紹介いたします。

①はじめに・法人理念と方針の確認・今年度の重点目標確認

②福祉従業者の倫理・倫理と行動規範・プライバシーと秘密保持・利用者への姿勢

③服務における基本態度・挨拶と言葉使い・身だしなみ・職場のマナー

④個人としての姿勢・前向きに行う・研修について・業務効率化・リスクマネジメント

⑤組織の一員としての姿勢・ルールを守る・チームワークとは・地域への貢献・経営への意識

⑥今年度のトピック・ハラスメントについて・職場としての対応


毎年、全員で以上の事を確認することによって統一した意識で仕事に向かいます。個人が成長し、そしてチームとして働きやすい職場を実現します。最終的にそれが利用者の皆様への質の高いサ
ービスの提供へと繋がっていくことを目指しております。

 

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5・6月の行事・レクリエーション活動

1 防災訓練 15 2階消毒(午前入浴無) 29 書道クラブ
2 喫茶休み 16 喫茶、ローズマリー公演 30 喫茶、映画クラブ
3 理容 17 理容、華道クラブ 31 アロマクラブ
4 療法士指導 18 療法士指導 6月
5 19 午前入浴有 1 療法士指導
6 20 手芸クラブ 2
7 21 3
8 傾聴・朗読ボランティア 22 利用者健康診断、午前午後入浴無 4 サックス演奏会
9 喫茶・サックス演奏会 23 喫茶、音楽クラブ 5
10 理容、俳句川柳クラブ 24 訪問美容、利用者懇談会、手芸クラブ 6 喫茶・ういんぐす公演
11 療法士指導 25 療法士指導 7 理容
12 26 午前午後入浴有 8 療法士指導
13 お楽しみ会 27 青蛾珈房、小さな音楽会 9
14 1・3階消毒、アロマクラブ 28 10

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