特別養護老人ホームこもれびの郷広報:こもれび新聞

■ 2014年03月号 ■


ご近所様と職員に感謝  施設長 宮林 大輔

二月は二度に渡る大雪で、こもれびの郷も大きな影響を受けました。
物質的な被害としては玄関先のガラス屋根が落雪で破損しただけでしたが、
職員の出勤困難で利用者様にもご迷惑をおかけしました。

幸い前日に施設に宿泊してくれた職員や大雪をかきわけ駆けつけてくれた職員の活躍もあり、
影響を最低限のものにする事ができました。
私もなんとか両日施設にいることができましたので、
その場に居合わせたスタッフたちと相談して事にあたることが出来ました。
そのときのスタッフ一人ひとりの行動には多くの感銘を受けました。
「利用者様への影響を最小限に」と行動し、一人で何人分もの役割を果たしていました。

また、一方でご近所の皆様方にも感謝を申し上げたいと思います。
二回目の大雪の日、こもれびの郷の車両が雪の中で轍にはまり走行不能になったときに、
雪かきの手を休めて脱出の為にあれこれと手伝って下さったのでした。
あれだけの多くの方が協力して雪かきをされていたというのも驚きなのですが、
その手を一斉に止めてお手伝いいただいた事が感動的でした。
「何か施設の中でもお手伝いすることがありますか?」などと優しい声をおかけいただいた方もあり、
非常に勇気づけられました。本当にありがとうございました。
今後も地域の方とは仲良くさせていただき、福祉的な事だけではなく、
出来ることがあれば協力させていただきたいと考えております。



スタッフ・ほっとリレー②

野菜作りが好き  1階ユニット 木崎 てつや

私は3年程前から野菜作りに興味を持ち、夫婦で畑デビューをしました。
野菜作りは楽しく、心身ともに充実した休日を過ごすことができます。
これが介護という仕事にも良い影響があるのか、
「若い職員にには負けたくない。」という闘志も自然と湧いてきています。

野菜作りを始めた頃は何も考えずに作っており、上手に作ることができませんでした。
しかし最近では本を読んだり近所のおじさんに聞いたりと試行錯誤をして、
ようやく「やり甲斐のある野菜作り」をすることができるようになってきました。

冬の寒い時期に堆肥をまき、耕運機で耕し野菜にやさしい土づくりをします。
そして春になり種をまき、水をやり芽がでてくると肥料をあたえます。
そして草をとり成長を助け、「元気に育て」と声をかけます。

夏を迎えると赤く熟したトマトや大きく育ったナス、キュウリを手にとります。
台風で倒れた野菜を起こしたりと大変だった作業も忘れて、
家族でおいしく食べる最高の時がやってくるのです。そして野菜に感謝します。

一年を通しての野菜作りでは、夫婦や家族、近所の方をはじめ色々な人との「つながり」
の大切さを感じながら、楽しく元気に穏やかな生活を送ることができます。
職場でも同様に利用者様との「つながり」を大切に思い、お手伝いをさせて頂いています。
今後も皆様に楽しい生活を送っていただけますよう頑張ってまいります。


褥瘡予防の研修    介護主任 河野 めぐみ

一月三十一日(金)三階ホールにて、(株)タイラの加納講師をお招きして表記研修を行いました。 

〈褥瘡発生のメカニズム〉
身体の一部に圧迫とずれ力(ハサミで物を切るときの力)が加わり、血液が流れくなる。
これが二時間続くと組織が死んでしまい褥瘡となる。

〈褥瘡になりやすい方〉
痩せていて骨が出っ張っている方、寝返りの出来ない方、栄養状態の悪い方。
寝ている時は、腰やお尻に43%の体重がかかっているので、
仙骨部や側臥床位時の大転子部が発生しやすい。
また、踵など尖っている場所も発生しやすい。(一点に体重が集中するため圧迫が強い。)

〈褥瘡の予防の為に〉
身体の各場所にかかる圧力を分散させる。筋力の緊張緩和、体重のかかる方向を考えながら、
どこを支えれば楽なのかを考えてクッションなどをあてる。円背(背中が丸くなっている)、
麻痺、姿勢が悪いなどの状態は、マットに接する面が狭くなり、重心も高く不安定になる。
筋緊張も起こるし、体位を安定させるために力が入りそこから拘縮となる。

〈実技編〉
職員がモデルとなり、ベッドでクッションのあて方などの実践を見せていただきました。


調理室から  栄養士 小野澤 ななえ

巷ではノロウイルスやインフルエンザのピークが終わったかのように言われていますが、
まだまだ油断は禁物です。利用者の皆様には正しい手洗いと、
こまめな水分補給でウイルス等から身を守っていただきたいと思います。

節分という事で、こもれびの郷の昼食には枝豆が入った「豆ご飯」を提供させていただきました。
枝豆の薄い黄緑色が白いご飯に映えて、とても綺麗なものになりました。見た目も良かったため、
利用者の皆様にとても良く召し上がっていただけました。

おやつには豆まきの大豆を模した卵ボーロを提供させていただきました。
ささやかですが節分の雰囲気を楽しめていただけたかと思います。 

   


季節行事・節分

節分の豆まきをおこないました。今年は施設長が青鬼、蔭山ワーカーが赤鬼を務めました。
これに縁起の良い恰好をした女性ワーカーがつき添い、元気に豆まきがスタートしました。

例年本物の豆を巻いていましたが、衛生上も安全管理上もあまり良くないということで、
本年からは女性スタッフがフエルト布を使用し「豆まき用の豆」を作ってくれました。
あまりの可愛さに、放り投げるのがもったいない気もしましたが、
雰囲気は満点で今年一年の利用者皆様の「福は内」を無事祈願することが出来ました。


3月の行事
1 療法士指導 11 ゲームクラブ 21 理容
2 12 お楽しみ会 22 療法士指導
3 ギター演奏(河野C) 13 手芸クラブ 23
4 サックス演奏 14 理容 24 お楽しみ会
5 ひなまつり 15 療法士指導 25 小さな音楽界
6 音楽クラブ(越智先生) 16 26 防災訓練
7 理容 17 手芸クラブ 27 書道クラブ
8 療法士指導 18 28 パーマの日、利用者懇談会
9 19 菓子販売 29 療法士指導
10 アロマクラブ 20 音楽クラブ(越智先生) 30
31 コーラス教室

ボランティア喫茶は4月から再開予定となっております。

     

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