■ 2014年02月号 ■人と人を結ぶ 施設長 宮林 大輔 先日ある講演会に出かけると、登壇者が頻りに「ウィン・ウィン」という言葉を使っていました。 ちなみに、当施設の職員間の成婚率が高いので、そうした「結び」にも貢献しているのだと思います。 今回より利用者様・ご家族様とスタッフのコミュニケーションを深める為の新連載スタートです。 スタッフ・ほっとリレー①「健康ウォーキング」介護課長 西 くにお 今年で勤続二十年を迎えました。気がつくと若い職員たちのお父さん位の年になり、 その時まだ子供も小さく、終わりの見えない住宅ローンも抱えて今倒れることはできないと思い 歩くコースは色々で、裏山のハイキングコースやイオンモールの周りの閑静な住宅街など、 山に登ると町や遠くの山々が一望できます。天気と運が良ければ富士山を見ることもでき、 一回りして帰ってくると今の季節でも汗をかき身体がポカポカに暖まり寒さも吹っ飛びます。 そしてウォーキングの何よりも良いところは、お金が掛からず家計にやさしいので家族に 人生の折り返し地点をとうに過ぎた今、自分のため、
認知症介護実践者研修 介護主任 河野 めぐみ 〈研修目的・実践者研修がめざすところ〉 「認知症の人が有する能力に応じて自立した日常生活を営む」ことを支援するための実践的な知識・技術を学び、居宅・施設等のサービス形態にとらわれず、支援を展開できる力を身につけること。 修了後は学びを実践するとともに、チームケアの実現に向けて認知症支援の質を向上させるために行動する。 〈実践者研修講義〉 ・認知症介護の基本理念 ・認知症の人の理解と生活の捉え方 ・認知症の人の生活支援の方法 〈修了後の感想〉 今回の実習を通して、統一したケア、また、一度足を止めて利用者の要望に応える事の大切さを感じました。 それを行うことにより、利用者に安心感をもってもらえることがわかりました。 それは常にユニットの他のメンバーからも意見を募り、チームでケアを行っているんだという気持ちを持てるような雰囲気づくりを更に心掛けていきたいと思いました。 調理室から 管理栄養士 岡野 望美 今年も一月十七日に新春を祝う会が行われ、調理室からは、色鮮やかな祝い膳をお出ししました。 また、普段、嚥下低下によりみじん切りやミキサーの料理を食されている方にはソフト食の祝い膳を提供しました。まだまだ課題はありますが、こちらも喜んでいただけたようです。 お料理には、盛り付け・彩りはとても大事な要素であると思います。安全性と味と食べ易さと彩りを調和できるよう、私自身もっと勉強をしていかなくてはいけないと感じた日でもありました。新年明けましておめでとうございます。謹んでお慶び申し上げます。
新春行事を振返る 新しい年が始まり、早くも1カ月が経とうとしています。今年も感染症の流行の時期となっておりますが、そんな気分を吹き飛ばそうと新春らしい行事がいくつか行われましたので、ご報告いたします。 元旦・二日にはおせち料理が用意され、お正月気分を満喫しました。また、一月十八日には「新春を祝う会」を行いました。午前中は施設の中で、昔懐かしい紙芝居によるイベントの他、着物美人や獅子舞ひょっとこが各ユニットを回り新年の気分を演出いたしました。午後は恒例の二宮神社への初詣となりました。
感染症予防の為、集合型の行事が縮小しております。再開は3月1日からの予定となっております。 |
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