特別養護老人ホームこもれびの郷広報:こもれび新聞

■ 2015年7月号 ■


自衛消防隊初優勝 

 こもれびの郷の自衛消防隊が、六月に行われた地区自衛消防訓練技術審査会において初優勝いたしました。
挑戦十年目でのこの快挙は、隊員はもちろんのこと、指導者や参加経験のある先輩の指導、そして本来業務を支え練習時間を捻出してくれた同僚職員みんなの協力の賜物、まさにチームワークの成果だと考えています。
 こもれびの郷では、毎年職員の中からメンバーを選抜して自衛消防隊を組織しております。 自衛消防隊とは、消防署館内の各事業所が、緊急時への備えとして自主的に組織するものです。しかしこれは行政からの強制ではありませんので、こもれびの郷と同じ様な入所型高齢者施設でも自衛消防隊が存在しない事業所もあります。
 その様な中でこもれびの郷は、沢山の利用者様をお預かりする責任を全うする為に必要と考えて毎年組織しております。

 当日は雨も心配される天候でしたが、こもれびの郷からは大応援団を組織し現地に向かいました。
また、OBの先輩の尽力もあり「応援部門」でも昨年に続き優勝。正に完全優勝の年となりました。


バースデー企画・特別編  故郷へ帰る日

 こもれびの郷では利用者様の誕生月に、「ささやかな願いを叶える」という取組を行っております。内容はご本人様の体調や状況にもよりますので、室内で行われるものから近隣への外出まで様々なものとなっております。今回はボランティアの確保も出来た為、利用者T様の企画として、生れ故郷であるお隣の町へのお散歩が実現しました。

 現地では懐かしい故郷の風景を眺めたり、知人と再会したりと笑顔の時間を過ごすことができました。今回はたまたまご出身がお隣だったということでの実現でした。残念ながら全ての利用者様を故郷にご案内することはできませんが、同じくらいの時間と工夫でこれからも利用者様のお誕生日を祝っていきたいと考えております。


管理栄養士・合格 小野澤ななえ

 私事ではありますが、この度、管理栄養士国家試験に合格する事ができました。この合格は、周りの方々の暖かい声援と手厚いご支援があって掴み取ることが出来たと言っても過言では無いです。

 入職1年目から勉強を始めましたが、仕事をしながらというのは予想以上に大変でした。大学時代は一日中勉強出来ましたが、就職してからは数時間しか出来ませんでした。そして独学で参考書を解いたり模擬試験を受けるなどして挑みましたが、あと一歩の所で点数が届きませんでした。サポートして頂いた方々へ申し訳ない気持ちと、取得出来なかった悔しさでいっぱいになり、涙が出ました。

 それから、もう一度挑戦するチャンスを頂く事が出来ました。一念発起して専門の通信教育を受講し、基本から勉強し直しました。周りの方々には再び色々な面でサポートして頂き、勉強に専念できました。やり方を変え、少ない時間で効率よく勉強が出来たようで2度目にして合格できました。

 合格発表の際は思わず手が震えてしまいました。番号を見つけた瞬間は歓声を上げるより、実感が湧かず何度も何度も確認してしまいました。そして、合格した事を職員の方々に報告した時は、皆さん自分の事のように喜んで下さいました。皆さんに支えて頂いたからこのような結果を出せたのだと強く思っています。感謝の気持ちでいっぱいです。皆さんに恩返しができるように精進していこうと思います。


救急救命訓練

 こもれびの郷では、感染症対策や事故防止など介護職員として必要な知識について定期的に研修を行っております。これらの研修は、昼間の勤務の終業後十九時頃から三階のホールにて行われます。

 内容としては資料を配布して解説する通常の形式の研修以外にも、ビデオ視聴や医療スタッフによる技術指導など多岐に渡ります。仕事後の疲れもある中で、多くの職員が熱心に参加してくれています。

 今回は、毎年恒例の表記研修を行いました。秋川消防署のご協力をいただき行うこの研修には、毎回署員の方が講師としてご出張いただいております。内容としては心肺蘇生法や止血法などの緊急時の対応が中心で、実際に職員が訓練用マネキンを相手に実施し指導を受けるというスタイルで行われました。

 職員が交代で指導を受ける中で、出てくる関連質問にも丁寧にお答えいただき毎回大変勉強になります。


季節行事・芋ほり

 今年も六月末に、芋掘りを行いました。理事の山下さんが手入れする「山下農園」において利用者様多数のご参加をいただきまして盛大に行うことができました。山下さんによりますと今年は豊作とのことで、確かに大きなジャガイモをゴロゴロと見る事ができました。利用者様と一緒に職員も楽しい時をすごすことができました。


写真ボランティア

  あきる野市五日市在住の馬場さんは、こもれびの郷の写真ボランティアさんです。写真撮影がご趣味の馬場さんは、地元あきるの野の自然や風景を時には俳句を添えて小さな額縁に収めて下さいます。

 小さな額縁の中の大きな自然は、利用者の皆様をはじめ来園者、そして職員の目を楽しませて下さいます。 更に、馬場さんは月に何度か来園され季節に応じた中身に取り換えても下さいます。そうした心遣いは写真にも表れ、どこか「ほっ」とされる作風は見る人の心を温かくして下さいます。


7月の行事

1 11 療法士指導 21 手芸クラブ
2 喫茶・音楽クラブ 12 緑庵こもれび喫茶 22 お楽しみツアー
3 理容 13 手芸クラブ、盆の迎え火 23 茶道クラブ、喫茶・大正琴演奏会
4 療法士指導 14 24 訪問美容、利用者懇談会
5 15 菓子販売 25 療法士指導
6 16 喫茶・音楽クラブ、送り火 26 緑庵こもれび喫茶
7 サックス演奏会 17 理容 27 出張喫茶「青蛾珈房」
8 コーラス教室 18 療法士指導 28 喫茶・小さな音楽会
9 喫茶・映画クラブ 19 29 防災訓練
10 理容、華道クラブ 20 アロマクラブ 30 喫茶・書道クラブ
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