特別養護老人ホームこもれびの郷広報:こもれび新聞

■ 2016年02月号 ■


新春行事を振返る

新しい年が始まり、早くも一カ月が経とうとしています。この間、沢山の行事が行われましたので振り返ってみることといたします。

まず元日ですが、毎年施設長がお昼のおせち料理(栄養士さんの記事参照)に合わせて乾杯をさせていただいております。利用者の皆様は美しいおせち料理に舌づつみを打たれておりました。

十五日になりますと、いよいよ新春を祝う会が催されました。縁起ものの獅子舞が各階を周り、ひょっとこや太鼓持ちが盛り上げます。そして、美しい着物美人が今年は三人も登場し館内が華やかになりました。

午後は、毎年恒例になります地域の二宮神社へ初詣です。神主の河野さんはいつも寒い中正装で待ってくれています。丁寧な儀式を行っていただきまして、その後は、今年も利用者の皆さまを始め関係者一同が健康で安全な生活を送れるようにお願いして参りました。


来年度にむけて職員採用

毎年この時期は、事業計画や予算等来年度にむけた準備が進む時期であります。来年度の計画は当然本年の運営や実績などを参考に創られるものなのですが、本年度は、新しい介護報酬体系になって初めての年度ということもあり、様々な新しい工夫が求められる苦難の年でもありました。

一方で気がかりなのは業務の複雑化です。サービス受益者の権利保障や事後の検証の為に記録類が年々増えています。これらの整理は急務なのですが、揃えるべき書類は定められており、簡単には減らすことができません。規制緩和やICT技術の進歩に期待したいところです。

マンパワーの面では。新しいメンバーの加入が心強いです。来年度は3名の新職員をお迎えします。


給湯システム更新

長年利用しておりました燃料を用いたボイラーによる給湯設備が耐用年数を迎えるにあたり、この度その代替えとしてガスによる給湯システムに更新いたしました。

 工事が、冬季になってしまい利用者の皆さまにはご迷惑をおかけした場面もございましたが無事工事が完了いたしました。ご協力ありがとうございました。


栄養士の日誌・新年のごちそう

今年も元旦に定番のおせち料理を、二日に洋風おせち料理と京風お雑煮をお出ししました。晴天の中、新しい年を迎え、皆様晴れやかなお顔をされていました。

十五日には新春を祝い、お祝い膳をお出ししました。鮭といくらの散らし寿司、茶わん蒸し、煮しめ、なます、季節の果物など色鮮やかなお食事が並びました。利用者の皆様からも歓声があがり、普段、食の細い方もたくさん召し上がっていただき、栄養士としても嬉しいひとときでした。



2月の行事

1 お楽しみ会 11 21
2 コーラス教室 12 理容
華道クラブ
22 茶道クラブ
3 節分 13 療法士指導
アロマクラブ
23 小さな音楽会
4 短歌クラブ 14 24
5 理容 15 アロマクラブ 25 書道クラブ
6 療法士指導 16 ドッグセラピー 26 訪問美容
利用者懇談会
美術クラブ
7 17 菓子販売 27 療法士指導
8 手芸クラブ 18 手芸クラブ 28
9 サックス演奏 19 理容 29
10 傾聴ボランティア
防災訓練
20 療法士指導
※「ホーム喫茶・出張喫茶・青蛾珈房」はお休みさせていただきます。

     

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