特別養護老人ホームこもれびの郷広報:こもれび新聞

■2012年3月号


こもれびの郷施設運営・三カ年計画

2月末に来年度からのこもれびの郷の目指す三カ年の中期目標を全職員会議で確認いたしました。  


1.教育的機能を高めた施設を目指す

施設の門を叩く人々を社会に貢献する質の高い福祉的人材に育て上げる為、
職員の階層別研修プログラムの体系化、介護福祉士の養成プログラムを実施する。
職員研修責任者の任命など体制の整備も行う。

 

2.利用者の方が楽しく暮らせる施設を目指す

「利用者の方に喜んでいただける」行事の強化。菓子販売の復活を検討する。
「小さなイベント」における職員の自由な発想を、定例レクリエーションに取り込む。
(リビングサービスやアニマルセラピーなど。)
また、職員個人の特殊能力をレクリエーションに活かし、職員も楽しい行事にしていく。
(例)アロマ部など

3.こもれびの郷なりの持続可能な介護スタイルを確立する

少子高齢化のこれからの時代。いずれ、介護従事者が不足する時代が来る。
その時代を前に、こもれびの郷はいたずらな事業規模の拡大をめざさず、
様々な制度、人、設備、機械を動員し、持続可能な「こもれびの郷なりの介護スタイル」を作りあげる。
それは、利用者はもちろん、ここで働く職員もハッピーになれる環境を目指す。


節分~おひなさま行事

節分の豆まきをおこないました。今年は田中ワーカーと実習生の男性に鬼役をお願いしました。
こもれびの郷伝統の鬼パンツと鬼アフロを身につた赤オニ、青オニは、
利用者の皆様方に豆をぶつけていただき喜んでおりました。

また、お雛さまもすでに玄関に飾っております。
このお雛さまは職員がお家からもってきてくれたものです。


ホットケーキづくり    

利用者の皆さまとホットケーキ作りを行いました。
材料とホットプレートを用意し、後は雰囲気づくりにエプロンも付けていただき挑戦しました。
ご自分達で調理されたホットケーキは格別なご様子で多くの笑顔が見られました。
夏にはフルーツポンチ作りに挑戦しましたが、今後も調理イベントを考えていきます。


ボランティア通信 

先月お知らせした、ボランティアの馬場さんの写真展を現在、1階で行っております。
テーマは「四季」です。地元あきる野の四季をメインに浅草やスカイツリー、
アサヒビール本社ビルなど都会の風景も納められております。是非ご覧ください。

会場:こもれびの郷 1階

期間:平成24年3月1日(木)~

入場無料



3月の予定

1 喫茶、音楽クラブ 11 緑庵こもれび喫茶 21 理容、小さなイベント
2 傾聴ボランティア 12 お楽しみツアー 22 喫茶、サックス演奏会
3 療法士指導 13 理容、喫茶休み 23 パーマの日
4 ひなまつり 14 24 療法士指導
5 理容 15 喫茶、音楽クラブ 25
6 喫茶、ギター演奏会 16 手芸クラブ 26 出張喫茶・青蛾珈房
7 17 療法士指導 27 喫茶、小さな音楽会
8 喫茶、映画クラブ 18 緑庵こもれび喫茶 28 防災訓練
9 華道クラブ 19 29 喫茶、書道クラブ
10 療法士指導 20 喫茶、ゲームクラブ 30 利用者懇談会
31 療法士指導

※遠藤先生のコーラス教室は先生のご都合により、3月はお休みさせていただきます。
     

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