■ 2013年4月号 ■災害時への備え
こもれびの郷では、東日本大震災のような大災害時にも被害を最小限に抑え、
〈 BCPの初動期目標 〉 ①利用者の生命を守り支援を続ける。 ②職員の生命を守る。 ③地域の要援護者の受入れに対応。
また、一方で地元緑の里自治会の皆さまやあきる野市本体とも防災に関する協定を結んでいます。 その為の水・食料の備蓄(百十人分×三日分)も行っております。 対応としては一時的なものにならざるを得ませんが、 新入職員研修始まる
4月になり。新入職員の知識習得の為の研修も始まりました。
①業務マニュアル説明Ⅰ・・・基本的な介護技術など
②業務マニュアル説明Ⅱ・・・こもれびの郷の業務の仕組みなど
③施設概要について・・・特別養護老人ホームの機能など
④栄養調理について ・・・食事の種類や調理室との連携など
⑤防災について・・・防災設備・緊急時の対応など
⑥就業規則について・・・各種規則・細則の説明
⑦パソコンの活用・・・OAやサイボウズの説明
⑧接遇マナーについて・・・社会人としてのふるまい等
⑨ケアプランについて・・・作成や居室担当としての役割等
⑩医療について ・・・バイタル測定や基礎的な知識
各項目は、講師が資料や実例などをあげて講義します。
職場内スーパービジョン 職員育成担当 大城あきこ
表記研修に参加しましたので、報告します。
<前提となる社会福祉援助活動の理論> 伝統的医学モデルや古典的なソーシャルワーク理論と実践は、問題や欠陥に着目し、その解決と緩和、更生、指導、感化、パーソナリティーの成長を目指すものでありました。 今日の福祉の実践とは「かかわる」ことであり、生活支援、自己決定の尊重、権利擁護を前提とし、 利用者の強み(経験値)、夢や希望に着目し、自己再生の為に最大限にもてる力を
〈スーパービジョンの目的と意義〉 ・管理的側面として、職員が目的にかなった仕事をし、自発的な提言ができているかを確認する。 ・教育的側面として、新たな情報や知識が業務に反映されているか確認する。 ・支持的側面として、職員各自に助言や励ましを行い、自発的行動を促す。また提案を支持する。
〈参加しての感想〉 日々の指導で、今回の学びを活用するよう意識していきたい。
余暇活動のご案内 こもれびの郷では、利用者の皆さまの余暇の充実を目的とした趣味活動やお楽しみの会を 〈月曜日〉 ・コーラス教室(月2回)・・・バンド「こもれびーず」の歌唱指導。 ・出張喫茶・青蛾珈房(最終月曜日)・・・本格炭火珈琲専門店が出張。有料。 ・お楽しみ会(月2回)・・・ショッピング、飲食の外出です。 〈火曜日〉 ・手芸クラブ(月2回)・・・小さな作品を少人数で作成します。 ・ゲームクラブ (月2回)・・・体を動かす簡単な遊び。 ・サックス演奏(月1回)・・・テナー志村さんによる演奏会。 ・小さな音楽会(最終火曜日)・・・ピアノとハーモニカによるコンサート。 ・ホーム喫茶(毎週火・木曜日)・・・珈琲・紅茶・お菓子の無料喫茶店。 〈水曜日〉 ・ギター演奏(月2回) ・・・吉岡・河野先生それぞれの演奏会。 〈木曜日〉 ・音楽クラブ(第1・3木曜日) ・・・越智先生による歌唱指導。 ・映画クラブ(月1回) ・・・三階ホールにて上映会をお行います。 ・書道クラブ(月1回) ・・・紫順先生による書道教室。 〈金曜日〉 ・華道クラブ(月1回) ・・・猪瀬先生による華道の教室。 ・アロマクラブ(月1回) ・・・小野先生によるマッサージと香りを楽しむ。 ・紙芝居クラブ(月1回) ・・・藤田先生による紙芝居。 〈土曜日〉 ・茶道クラブ(月1回) ・・・高岡・福田先生による茶道教室。 〈日曜日〉 ・緑庵こもれび喫茶(毎週) ・・・3階ホールにて行う有料喫茶店。
ハッピーガーデンのご案内
こもれびの郷前庭は職員有志の「ガーデンプロジェクト」のメンバーが
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