特別養護老人ホーム = 東京あきる野市のこもれびの郷]]>

特別養護老人ホームこもれびの郷広報:こもれび新聞

■2010年11月号


河口湖旅行へ

10月18日(月)秋の日帰り旅行として、富士五湖方面にバス旅行に出掛けました。
こもれびの郷は、圏央道・あきる野インターチェンジから5分という好立地のため、
現地には2時間弱で到達しました。
最初に訪れました河口湖猿劇場では参加者の皆さんの笑い声や拍手など
喜ばれる姿が見られ大好評でした。
演技を鑑賞した後は、会場出口でお猿さんが見送りをしてくれました。
皆さん恐るおそる手を出しましたが、お猿さんが手に触れてくれると
とても嬉しそうにされていらっしゃいました。
その後は、お楽しみのお食事の時間でした。
紅葉亭という「ほうとう」のおいしいお店で、地元では大変人気があり、
我々がお食事をいただいている間も、切れ目なくお客様が来店していました。
食事の後は再びバスに乗り、お隣の山中湖方面の「富士湧水の里・水族館」へ移動しました。
こちらはその名前のとおり淡水魚の水族館で、コイやフナ、マスなどの川魚や
エビやカニなどの水辺の小さな生き物の観察ができました。
大きな魚もおり、皆さまとても驚かれておりました。
日帰りという事で、時間の制約はあるのですが、その限られた時間の中で
いろいろと楽しんでいただこうというスタッフの心くばりもあり、
とても楽しい一日となったご様子でした。


保育園との交流会

10月13日(水)3階ホールにてさくらぎ保育園との交流会が催しされました。
こもれびの郷では、姉妹園でもある「さくらぎ保育園」の園児との交流会を定期的に行っております。
「さくらぎ保育園」は、あきる野市の隣の日の出町にあり、昭和49年に社会福祉法人さくらぎ会の
最初の事業所として設立されました。
当日は、年中組である「ももぐみ」の皆さんが引率の先生と共に来園されました。
日ごろ練習されている歌や、創作舞踏をご披露いただき、入居者の皆さまの喝采を浴びました。
入居者の皆さまも毎回園児の来園を楽しみにされており、その一生懸命の演技に
感動されていらっしゃいました。
会の最後には、園児手作りの首飾りをいただき、記念撮影となりました。


感染症対策職員研修

10月22日(金)3階ホールにおきましてノロウイルス、新型インフルエンザ等に対する
感染症予防対策の研修を行いました。
近年新聞等で集団感染がたびたび報道されておりますが、こもれびの郷でも年に何度か
機会を設けて今回のような感染症対策の研修を行っております。
こもれびの郷では、西多摩保健所の指導のもと、自前の「感染症対策マニュアル」を甘美しており、
今回もそのマニュアルの更新内容をまず皆で確認しました。
その後は参加者「ロールプレイ」を行いました。
実際の行動を見て、聞いて、演じてみることで感じた疑問点等は、その後活発なディスカッションで
整理され、課題などもそこで浮き彫りとなりました。とても有意義な時間となりました。


地域との交流会

10月17日(日)地域との交流会の一環として3階ホールにて消防少年団との交流会催しされました。
地域の消防署が主催するこの会は、団員である少年少女がホームなどの福祉施設を訪問して
利用者との交流を行います。
利用者の余暇活動と同時に団員に社会とのつながりを築いてもらおうというのが趣旨だと伺っております。
楽しいゲームを用意してくださっており、素敵な時間となりました。


ボランティア通信

喫茶ボランティア募集

こもれびの郷では、毎週火曜日と木曜日の午後に3階の喫茶コーナーにてボランティア喫茶を行っております。
内容は、喫茶店を訪れる入居者の方々へコーヒーと紅茶をお出しするというものです。
その用意と片付けのほかに、来店された方のお話相手といったものにもご協力いただきます。


こもれび短歌教室

セーターを やっと編み上げ 展示する
          作りし君の 笑みて恥らふ
 / 裕瑞


11月の予定

1 理容、果物注文日 11 喫茶、手芸クラブ 21 緑庵こもれび喫茶
2 喫茶、手芸クラブ 12 華道クラブ 22 コーラス教室
3 菓子販売 13 文化祭 23 ゲームクラブ
4 喫茶、音楽クラブ 14 文化祭
出張喫茶「青蛾珈房」
24 防災訓練
5   15 お楽しみツアー、果物注文日 25 喫茶、書道クラブ
6 療法士指導  16 喫茶、小さな音楽会 26 パーマの日
お楽しみツアー
7   17 理容、菓子販売 27 療法士指導
8 コーラス教室 18 喫茶、音楽クラブ 28  
9   19 ギター演奏 29 出張喫茶「青蛾珈房」
10   20 療法士指導 30 喫茶、ゲームクラブ

     

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