特別養護老人ホームこもれびの郷広報:こもれび新聞

■2010年7月号


納涼祭のご案内

梅雨の時期とはいえ、 暑い日が続きます皆様方におかれましては、
いかがお過ごしでしょうか。

今年も来る8月に、納涼祭を催させていただくこととなりました。
是非お出かけいただきますよう、お願い申し上げます。

  • 日時 8月14日(土)午後
  • 場所 こもれびの郷・3階ホール
  • 余興 お囃子など

つきましては、お席のご用意の関係上ご参加の予定の方は、
その人数を7月31日までに、お電話にてお知らせ下さい。


東京都実地検査を終えて

東京都は域内の特別養護老人ホームに対し、定期的に表記の実地検査を行います。
目的は介護給付等対象サービスの質の確保及び保険給付の適正化を図るためとされています。
つまりは、介護保険という公的な仕組みにより給付されているお金を得ている施設が、正しく利用者にその対価としてサービス提供を行っているかを検査しに来るということです。

当日は、朝10時から東京都の福祉保健局のスタッフの方が来園されました。
スタッフの方は、運営管理、利用者サービス、会計経理にわかれており、それぞれの方がその担当分野の書類確認や職員へのヒアリング等を行いました。
また、施設の設備や介護の現場環境についても細かくご覧になり、アドバイスを下さいました。
一連の作業は午後5時くらいまで続き、対応する職員も、そして実地検査を担当された都のスタッフの方も文字通り一日仕事となりました。

午後5時過ぎより講評ということで、担当スタッフの方よりお話があり職員一堂でお聞きしました。
その内容としては、文章で指摘するような問題は一切なく正しく、しかも真面目に運営されているといったお褒めのお言葉をいただきました。
日頃の仕事が評価されたことを嬉しく思うとともに、スタッフが努力している方向性が間違っていないという確信を得ることができました。

昨今は都内でも他の老人ホームで言葉の暴力や、職員の不正登録など問題が散見されましたので、こうした検査もより精度をあげ慎重に行われていると聞いたことがあります。
受検する立場から言えば緊張が高まりますが、一方ではそうした厳しい検査が行われることで、業界全体の質の担保もなされ、「介護の仕事」の地位も向上するのではないかと感じました。
施設と都のスタッフの方との協働だと思いました。東京都は域内の特別養護老人ホームに対し、定期的に表記の実地検査を行います。
目的は介護給付等対象サービスの質の確保及び保険給付の適正化を図るためとされています。つまりは、介護保険という公的な仕組みにより給付されているお金を得ている施設が、正しく利用者にその対価としてサービス提供を行っているかを検査しに来るということです。

当日は、朝10時から東京都の福祉保健局のスタッフの方が来園されました。
スタッフの方は、運営管理、利用者サービス、会計経理にわかれており、それぞれの方がその担当分野の書類確認や職員へのヒアリング等を行いました。
また、施設の設備や介護の現場環境についても細かくご覧になり、アドバイスを下さいました。
一連の作業は午後5時くらいまで続き、対応する職員も、そして実地検査を担当された都のスタッフの方も文字通り一日仕事となりました。

午後5時過ぎより講評ということで、担当スタッフの方よりお話があり職員一堂でお聞きしました。
その内容としては、文章で指摘するような問題は一切なく正しく、しかも真面目に運営されているといったお褒めのお言葉をいただきました。
日頃の仕事が評価されたことを嬉しく思うとともに、スタッフが努力している方向性が間違っていないという確信を得ることができました。

昨今は都内でも他の老人ホームで言葉の暴力や、職員の不正登録など問題が散見されましたので、こうした検査もより精度をあげ慎重に行われていると聞いたことがあります。
受検する立場から言えば緊張が高まりますが、一方ではそうした厳しい検査が行われることで、業界全体の質の担保もなされ、「介護の仕事」の地位も向上するのではないかと感じました。
施設と都のスタッフの方との協働だと思いました。


第3回芋ほり大会

6月末、芋ほり大会が行われました。
1階前庭の家庭菜園で山下理事が丹精込めて育ててくださったジャガイモの収穫イベントです。
今年は朝から小雨が降っており、開催が危ぶまれましたが、午後の開始の時間には奇跡的に晴れ間が出来まして、参加スタッフも一安心でした。
次々に掘り出される丸々としたじゃがいもを見ると利用者の皆様からは歓声があがりました。
その後、栄養士さんと厨房スタッフが茹でてくれたホカホカのジャガイモを参加者全員でいただきました。楽しくておいしいイベントでした。秋には大根を植える予定です。

いもほり


小さなイベント作り実際にスタート

職員からアイデアを募り、新しいイベントを開発する「小さなイベント作り」を前月お知らせしましが、その第1弾として事務所・医務室スタッフ提案の「アニマルセラピー」と1階ワーカー発案の「コーヒー豆を挽く会」が催されました。

アニマルセラピーはかわいいネコちゃん(室内猫・予防接種済)の来園でした。
ネコを飼っていたという利用者の方も多く、「かわいいかわいい」と皆さん目尻を下げられていらっしゃいました。

コーヒー豆を挽く会はコーヒーミルという専用の道具を職員が借りてきてくれました。
豆を挽くと「ゴリゴリ」と独特の手ごたえを感じることが出来ます。
また、豆が挽かれていくときにとても良い香がします。
そしてその後にそのコーヒーが飲めるとなるとおいしい体験もできます。
まさに五感で楽しめるイベントで参加の皆様も大いに楽しまれました。


こもれび短歌教室

裕瑞先生直筆の一枚です。

短歌


7月の予定

1 喫茶
音楽クラブ
中学生職場体験
11 21 理容
菓子販売
2 中学生職場体験 12 コーラス教室 22 喫茶
書道クラブ
3 療法士指導 13 理容
喫茶
音楽会
迎え火
23 パーマ
4 午前午後入浴あり 14 防災訓練 24 療法士指導
5 理容
お楽しみツアー
15 喫茶
音楽クラブ
送り火
25 緑庵こもれび喫茶
6 喫茶
ゲームクラブ
16 26 コーラス教室
おすしの日
7 利用者健康診断
菓子販売
17 療法士指導 27 利用者懇談会
喫茶
ゲームクラブ
8 参議院投票
喫茶
映画
お好み食
18 28 パフェ作り
9 19 出張喫茶「青蛾珈房」 29 喫茶
書道クラブ
10 療法士指導 20 喫茶、
ゲームクラブ
30
            31 療法士指導

     

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